【日 時】 2018年1月27日(土)13:10~16:00
【場 所】 神戸市立工業高等専門学校 専門科講義棟3F 合同講義室
〒651-2194 神戸市西区学園東町8丁目3番地
【参加状況】 32名
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神戸市立工業高等専門学校で開催された第23回 高専シンポジウムin KOBEにおいて、第1回AP採択6高専の合同APフォーラムin神戸と称して、大学教育再生加速プログラム(AP)に採択されている全6高専(仙台、明石、阿南、岐阜、宇部、徳山)の報告会を本校が幹事校として開催しました。会場では6高専の実践内容をまとめた冊子の他、各自持ち返って活用できるよう実践しやすいテクニックを紹介した1枚もののダイジェスト版を配付しました。
本フォーラムでは、各校の代表者よりそれぞれの取組に関して持ち時間10分での報告を行ったのち、パネルディスカッションを行いました。
パネリストとして、徳山高専の勇校長先生、明石高専の平石先生、本校の馬場副校長を交え、高専でのアクティブラーニング(学生の主体的学び)の今後について、全国の高専から集まった教職員の方々と意見交換し、幅広く情報を共有しました。
高専機構の谷口理事長もディスカッションにご参加くださり、高専機構全体のアクティブラーニングやAPの推進に向けた助言をいただくことができました。
本フォーラムは、これまで各採択高専が個別に開催してきた報告会を高専教員が一同に会する機会に実施することで、その成果を全国55高専で共有し、全体の発展に貢献することを目指し開催しました。これからもAP採択6高専は、毎年開催される高専フォーラム及び高専シンポジウム等において合同APフォーラムを継続して開催する予定です。
最後に、本合同APフォーラム開催するにあたり、ご支援いただいた神戸市立工業高等専門学校の皆様には、この場を借りて感謝申し上げます。
《ポスター》
《フォーラム風景》