徳島大学には、晨鐘(しんしょう)寮、藍香(あいか)寮、友朋(ゆうほう)寮の3つの寮があります。このページでは、友朋寮について紹介します。
友朋寮は徳島市中常三島町2丁目に位置し、徳島大学常三島キャンパスから徒歩約5分、蔵本キャンパスまで自転車で約30分という距離にあります。
昭和46年に建てられた鉄筋コンクリートの3階建ての建物で、定員は34名となっています。
女子学部生を対象としており、院生は欠員がある場合にのみ入寮可能です。
寄宿料は月額5900円ですが、光熱水料?インターネット使用料は、使用実績に応じた実費を各寮生で分担するため、寮ごとによって異なります。
募集と選考について
募集時期は、通常新入生を対象に入学試験時に募集しますが、欠員が生じたときには臨時に募集を行うことがあります。
友朋寮の入居選考は、提出書類から学生の家庭の経済状況などを考慮して、困窮度の高い順で決定されています。なお、選考においては学部新入生を優先しています。
毎年の募集人数は異なっており、卒業する学生や早期に退寮する学生の数によって、実際に入居可能な人数が決まります。
入居期間と延長の条件
入居できる期間としては、入寮する学生の標準修業年限内と決められています。
学部生であれば4年から6年の間での入寮となり、留年をした場合は、標準修業年限を超えての居住はできません。
ただし、やむを得ない理由があれば延長が認められることもあります。
安全面とルール
寮入口のドアはオートロックになっており、日中は寮母さんが常駐しているため、安全面においても安心ですし、何か困ったことがあった際にはすぐに相談することが可能となっています。
また、原則として友人や家族が寮に宿泊することはできないルールとなっています。
居室と設備
居室様式は洋室で、1人部屋の広さは15㎡となっています。
ベッド、本棚、机、椅子、ロッカー、物入れ、エアコンといった基本的な家具が備え付けられています。
これらの家具は移動可能なため、入居する学生の居室によってはレイアウトが異なっている場合があります。
また、部屋の壁紙などはDIYでカスタマイズすることが可能です。
実際に、季節感が感じられるシールを部屋の入口に貼るなど、工夫をしている寮生も見られました。
さらに、友朋寮の全寮生はピカラと一棟契約を結んでおり、入寮後すぐにインターネットを利用することが可能となっています。
共用施設と生活スペース
寮内には談話室?集会室?自炊室?捕食室?浴室?洗濯乾燥室など様々な付属設備も整っています。
談話室は広々としており、月に一度行っている会議やテレビ鑑賞、課題に取り組むためのスペースとして利用されています。
冬にはこたつが設置され、温まることができます。
交流の場としての友朋寮
また、新入生が4月に入寮する際には、自己紹介を通じて寮内のメンバーと交流する機会が設けられており、これにより他学部の学生とも簡単に知り合うことができます。
総合科学部や理工学部の学生に加えて、歯学部や薬学部の学生なども、学部1年次に取る一般教養の授業のために常三島キャンパスに近いこの寮を利用しています。
このような交流を通して得られる情報や経験は、大学内での人間関係を広げる助けになります。
また、同じ学部の先輩や同級生と関われる場所があることで、授業内容や学習方法に関するアドバイスをもらうこともでき、学業面などで支え合うことができます。
集会室にはピアノや卓球台が設置されており、自由に使用することができます。
また、屋上にはベンチが設置されており、空を見ながらくつろぐことができるスペースがあります。
さらに、夏には河川敷で行われるイベントで打ち上げられた花火を観賞することができます。
寮長さんへのインタビュー
Q.寮のおすすめポイントを教えてください!
A.1人1部屋というプライベートな空間を確保しつつ、寮にいるメンバーで集まれる広い場所もあるため、寂しくないところがおすすめです。みんなで集まって鍋をしたりおしゃべりをしたりすることで楽しい時間を過ごしています。
Q.寮のルールはありますか?
A.門限が22時半と決められています。また、火曜日と金曜日がゴミを出す日なので、それぞれ前日の月曜日と木曜日を「クリーンデー」として、寮生全員で共用スペースの掃除を行っています。
最後に:見学も可能です
友朋寮では、寮内の清潔さを保つための取り組みがしっかりとなされており、みんなで協力して良い環境づくりを行っていますし、学生同士の交流を深めるための場所も多く提供されています。
学生寮は事前連絡があれば、見学(平日9時~16時)が可能ですので、興味がある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。