ご寄付のお願い

2025年8月25日

病理解析学は、悪性リンパ腫、白血病など血液の病気、そして腎臓の病気の診断法について、大学院生、教員が一丸となって、研究を進めています。

現場で行われる検査業務を今の時代に相応しい形にすることで、迅速で正確な診断ができることは、患者さんの利益に直結します。

最先端の学問ができる大学、技術を生かせる職場、たくさんの出会いが地域にあることは、若者にとって魅力的であり、

徳島や四国の医療の持続可能性につながります。

 

徳島大学医学部内科学教室の先生方は、臨床検査技師育成が医療の発展に不可欠であることに早くから気づき、検査技術科学専攻の設立を後押しくださいました。

病理学教室では、臨床、基礎、医師、検査技師がフランクで親しい関係にあり、その中で優れた教育者、皇冠比分网_皇冠体育投注-【长期稳定直播】を生み出してきました。

たくさんの優れたOB, OGの先生方、技師様がいらっしゃいます。

このような徳島大学医学部の良い組織文化を、次世代に引き継いでいきたいと考えています。

 

私は2020年から着任しましたが、円安による試薬費、消耗品費、エネルギーコストの高騰で、病理解析学でも教育?研究予算がひっ迫した状況にあります

学部学生が行っている実習や、大学院生が進めているFISH(フィッシュ)検査等を用いた研究には、いくつかの試薬や機器が必要です。

不用品を譲り受け、省エネに努め、限られた資源を効率的に使い、研究費獲得の努力を続けていますが、限界もあります。

 

どうか「病理解析学講座」へのご寄付を一度ご検討いただけませんでしょうか。税制上の優遇措置等があります:寄付の特典

ご寄付の方法は大きく2つです。

  • 徳島大学推し支援基金を利用???クレジットカード決済が可能です。 ※Memo欄に病理解析学 とお書きください。
  • 直接寄付???申込書を記入いただき、メール添付か郵送にてお送りください。ご記載いただいた住所に、振り込み依頼書をお送りします。

おわりに

グローバル企業が席巻する時代ですが、地域社会、家庭、あらゆるコミュニティは人の善意と良心で支えられていると思います。

私たちは、そのことに気づき、感謝の心を失わず、着実に進んでいこうと思っています。

ご支援の成果は、このHPや、インスタグラムでも定期的にお伝えしていきます!

「病理解析学講座」への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

病理解析学講座 分野長 准教授 山下理子

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