学びサポート企画部では、6月23~25日、6月29日、7月1~2日の6日間に、夕方4時30分から約30分間、徳島大学附属図書館1階ラーニング?コモンズにて「先生のコバナシ~実は私こんなことをしているんです~」というイベントを開催しました。このイベントは、普段あまり知ることのない先生の研究内容について先生自身に簡潔に話をしてもらうというもので、今回で3回目を迎えました。大学で行われている"研究"について、その内容、興味深いところ、先生の想いなどを知ることで、大学における学習に対する動機づけに役立ててほしいと思い開催しました。
今回は、計6人の先生に話をしてもらいました。
1日日は塚本章宏先生の「古地図をたずねて8000km~GISサスペンス劇場~」、
2日目は日置善郎先生の「粒子と反粒子:不思議な素粒子の世界」、
3日目は岸江信介先生の「日本の方言を概観する~方言の東西対立ほか~」、
4日目は渡部稔先生の「カエルの万能細胞」、
5日目は三神厚先生の「地震の予知?予測と地震の揺れ」、
6日目は三隅友子先生の「多文化共生のまちづくり」です。
イベントを終えて振り返ってみると…
特に大きなハプニングも起こることなく、無事にイベントを終えることができました。また参加者数は、過去最高の102人で、たくさんの方に来ていただきました。今回も6人の様々な分野の先生方のご協力により、普段あまり知らない先生の研究内容について知ることができました。このイベントが研究へ興味?関心を抱くきっかけになると嬉しいです。イベント後におこなったアンケートからは、「普段の授業では聞けない話を聞くことができてよかった」、「このイベントに参加して新しい発見が出来た」等、とても満足されている様子でした。他にもここには書ききれないほどのうれしいコメントが書かれていて、このイベントに携われて本当に良かったと思います。