■内容
近年の大学教育において「教育の内部質保証」が重視されている背景や,それに関連して徳島大学がここ数年で取り組んできた,全学的な教育改革についての解説を行った。続いて,シラバスの役割や「徳島大学シラバス作成ガイドライン」を紹介し,具体的にシラバスを書く際に注意すべき点や,具体的な記述方法について紹介した。
■開催日時(学部共催を含む)
2019年11月22日(金)16:20~17:50
2019年12月12日(木)17:00~18:10
2020年1月6日(月)16:30~18:00
■参加者
32名(3日間合わせて)
■運営?講師
吉田 博(高等教育研究センター教育改革推進部門)
■成果と課題
プログラム終了直後,参加者を対象にアンケートを実施した。
このうち,「今後の授業や教育活動に活かせる情報を得ることができた」,「本セミナーは今後の教育活動において有益なものであった」という設問では,参加者全員が肯定的な回答をしており,参加者にとって有益なセミナーであったことが窺える。自由記述からも,「具体的にシラバスの書き方が分かった」,「内部質保証やAP,CP,DPについて理解できた」,評価の方法について聞けて良かった」という意見が挙げられており,参加者はシラバスの書き方だけでなく,関連する教育改革の取り組みについても理解が深まったことが分かる。
ご不明な点などございましたら,下記アドレスもしくは,電話でお問合せください。
教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp
電 話:088-656-7679 内線(81)7114
徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/