■内容
現在進められている入試改革について、これまでの政策的な動向について時系列で整理し、
改革の背景や目的を解説した。また、セミナーの数日前に発表された、英語民間試験導入の
先送りや、記述式問題導入の先送りについても紹介があり、その問題点について解説した。
参加者との質疑応答では、実際に学部が抱えている課題についても共有され、今後の対応な
どが話し合われた。

■開催日時(学部共催を含む)
2019年12月20日(金)16:20~17:50

■参加者
8名(教員7名,職員1名)

■講師
植野 美彦(高等教育研究センター アドミッション部門)

■成果と課題
プログラム終了直後、参加者を対象にアンケートを実施した。このうち、「今後の授業や
教育活動に活かせる情報を得ることができた」、「本セミナーは今後の教育活動において有
益なものであった」という設問では、回答者全員が肯定的な回答をしていた。自由記述から
は、「これまでの入試改革の背景を知ることができた」、「改革の課題や問題点を理解でき
た」という意見がいくつか挙げられていた。このことから、現在進められている入試改革や
大学教育における改革の必要性や意義、現状の課題について参加者は理解できたことが窺える。

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教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp 
           電 話:088-656-7679 内線(81)7114

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