高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班では、2024(皇冠比分网_皇冠体育投注-【长期稳定直播】6)年8月1日から9日までの期間、インターナショナルサマースクール“Get together in Tokushima, Japan 2024"を開催しました。このサマースクールは、徳島大学を海外にアピールし、徳島を身近に感じてもらうことで、将来、本学大学院への留学希望者を増やすこと目的に、2012(平成24)年度から実施しているものです。今年度は、インドネシア、マレーシア、モンゴル、台湾及びベトナムから44名の参加がありました。
プログラム期間中、日本人学生との交流、書道、茶道、和太鼓、人形浄瑠璃等の日本文化体験や藍染め、阿波おどり等の徳島文化体験及び企業見学等を行い、参加者は、日本及び徳島の文化に広く親しみました。特に、阿南光高校新野キャンパスでの高校生との交流活動、後藤田正純徳島県知事への表敬訪問や徳島県庁舎見学を通じて、地域の方との交流を深めました。
また、研究室訪問では、それぞれの専攻する分野に応じ、3学部に分かれて研究室を訪問し、研究内容や施設?設備等を見学しました。熱心に質問する姿も見られ、本学の研究に興味を持った様子でした。
このサマースクールを通して、様々な国や大学からの参加者が出会い、互いに学び合うことで、グローバルコミュニケーション力の向上を図る機会を提供することができました。また、日本人学生や地域の高校生等にとっては、国際化を肌で感じ、今後の留学やグローバルキャリアへの動機付けとなる良い機会になりました。
このプログラムの参加者が、将来、本学の留学生として、再び来日してくれることを期待しています。
研究室訪問
書道体験
人形浄瑠璃
徳島県知事表敬訪問
阿南光高校での交流活動
開講式での集合写真