徳島大学病院消化器?移植外科では国産手術支援ロボットhinotori™(ヒノトリ)サージカルロボットシステムを用いた四国で第1例目の直腸がん手術を2023年12月に実施しました。
2018年に大腸がんに対するロボット支援手術が保険収載され、同年より徳島大学病院でも手術支援ロボットda Vinciを用いたロボット支援手術を導入し、現在まで約200人の患者さんに施行してきました。
2022年から国産手術支援ロボットhinotori™サージカルロボットシステムが消化器外科領域で使用可能となり、徳島大学病院で2023年12月にhinotori™を用いた四国で第1例目の直腸がん手術を実施しました。
消化器外科領域で新たな手術支援ロボットが使用できるようなり、選択肢が増えました。徳島大学病院消化器?移植外科では、これからもロボット支援手術を積極的に施行し、徳島の患者さんにより安全で負担の少ない、高度な医療を提供していきます。
【プレスリリース】四国初 徳島大学病院で国産手術支援ロボットhinotori™を用いたロボット支援直腸がん手術を実施しました ※無断転載禁止(PDF 380KB)