2021年度後期日本語研修コース修了式を開催しました

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 3月16日、高等教育研究センターは、2021年度後期日本語研修コース修了式を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響で、受講生の半分以上がまだ来日できていませんが、今回の修了式はオンラインで実施したため、海外に住んでいる受講生の家族や友人など50名以上の方々にご参加いただくことができました。

修了式では、モンゴルから2名、フィリピン、マレーシア、バングラデシュ、インド、ナイジェリア、モザンビーク、モロッコ、エチオピアから各1名、計10名の外国人留学生が、6ヶ月間の学習の集大成として日本語でのスピーチに挑みました。

留学生は、パワーポイントの映像を交え、自身の国や研究分野の紹介、日本語の授業の様子や将来の目標について、すべて日本語でスピーチを行いました。学生全員のスピーチが終わり、本学の河村 保彦 副学長により総評の後、ひとりひとり名前を呼び、オンライン画面上で修了証書を授与しました。最後に、鳴門教育大学の小澤 大成 副学長より総評をいただき、閉式しました。

本コースを修了した留学生は、4月から引き続き本学の大学院で勉学と研究に励んだり、鳴門教育大学大学院に進学したりとそれぞれの道へ羽ばたいていきます。彼らのこれからの活躍を期待します。

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日本語でスピーチをする様子
 
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修了証書をオンライン授与しました

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修了おめでとうございます

 

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