徳島大学インターナショナルオフィス(高等教育研究センター国際教育推進班)は、10月5日、2021年度後期日本語研修コース開講式をオンラインで開催しました。今回のコースは、フィリピン、ソロモン諸島、ナイジェリア、モザンビーク、モロッコ、マレーシア、モンゴル、エチオピア、バングラデシュ、インドから、合わせて11名の留学生が受講することとなりました。
日本語研修コースでは、10月1日からオンラインでの授業が始まり、月曜日から金曜日まで毎日約3時間行われ、3月15日に終了する予定です。受講者のうち10名は、まだ来日できていないためそれぞれの国から受講していますが、授業を通じて世界中とつながることができています。
開講式では、教育担当の河村副学長の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、受講者それぞれが日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。最後に、鳴門教育大学の小澤副学長にご挨拶いただきました。今はオンラインでの授業ですが、インターナショナルオフィスは受講者全員が無事に来日し、本学で対面の授業に参加できる日が来るように、支援をしていきます。
開講式の様子