3月16日、本学学長がマレーシアマラッカ技術大学によるオンライン会議に参加しました。本会議は、在マレーシア日本国大使館岡大使がマレーシアマラッカ技術大学を訪問することに伴い、同大学から徳島大学長を交えて意見交換を行いたいとの要望があり、本学学長が参加することとなりました。本学はマレーシアマラッカ技術大学と2014年に大学間学術交流協定を締結し、様々な交流を行ってきました。今回の会議では、これまでに行ってきた交流活動のうち、2019年に本学学生72人が参加したファーストステッププログラム(主に海外に行くことが初めての学生対象のプログラム)等が話題となりました。本学学長からはコロナ禍収束後の交流活動再開に向けて言及があり、岡大使からは今後の交流活動にご協力いただける旨のお話がありました。
コロナ禍により、これまで当たり前に行われてきた海外協定校との相互訪問はできなくなりましたが、オンラインを活用することにより意見交換の場は柔軟に設定できるようになりました。徳島大学は、このような機会も活用しながら、海外協定校や大使館等の機関と関係を強化していきます。
徳島大学から学長が参加
マレーシアマラッカ技術大学の会議の様子