徳島大学インターナショナルオフィス(高等教育研究センター国際教育推進班)は、10月8日、2020年度後期日本語研修コース開講式をオンラインで開催しました。今回のコースは、フィリピン、セーシェル、コロンビア、ジンバブエ、マラウイ、ラトビア、ケニア、シリア、バングラデシュから、合わせて10名の留学生が受講することとなりました。
日本語研修コースでは、10月5日からオンラインでの授業が始まりました。月曜日から金曜日まで毎日約3時間行われ、3月12日に終了する予定です。受講者のうち8名は、まだ来日できていないためそれぞれの国から受講していますが、授業を通じて世界中とつながることができています。
開講式では、教育担当の河村副学長の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、留学生それぞれが日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。最後には鳴門教育大学の小澤副学長にご挨拶いただき、開講式を終えました。今はオンラインでの授業ですが、インターナショナルオフィスは受講者全員が無事に来日し、本学で対面の授業に参加できる日が来るように、支援をしていきます。