徳島大学インターナショナルオフィス(高等教育研究センター国際教育推進班)は、8月4日の21時からオンラインで、米国の南イリノイ大学と夏期オンライン英語研修のキックオフミーティングを開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、夏期に実施予定であった海外留学プログラムは全て中止になりました。そのような中で、海外に関心がある学生、英語を集中して学びたい学生のニーズに応えるため、本学の学術交流協定校である南イリノイ大学と連携して8月17日から約4週間のオンライン英語研修を実施することとなりました。本研修には世界中から多くの学生がオンラインで参加し、相互交流を行います。今回のキックオフミーティングは、研修に参加する学生と現地教職員が一堂に会して交流することにより、研修への意欲を高め、研修をスムーズに開始することを目的としています。
キックオフミーティングには、本学から学生28名、河村教育担当理事(高等教育研究センター長)及びインターナショナルオフィス?国際課教職員6名、また、南イリノイ大学からは10名の教職員がZOOMを通して参加しました。
キックオフミーティングでは、南イリノイ大学英語センターのWilliam Hellriegelセンター長から本学学生への歓迎の言葉があり、本学河村理事からは南イリノイ大学への感謝と学生への激励の言葉がありました。その後、本学学生2人が代表して英語でスピーチを行いました。学生からは「海外渡航ができない中、海外の学生達と英語を学び、海外の文化に触れられるプログラムを提供してくれて感謝しています。一生懸命に頑張ります。」等の言葉があり、研修参加への決意を新たにしました。コロナ禍で対面にて異文化交流をする機会を持てない中、オンラインを通して海外大学と交流を持つ有意義な機会となりました。
ZOOM配信は常三島インターナショナルオフィスから行いました。
一生懸命に頑張りましょう。楽しむことも忘れないで!