国際センターは、3月5日、阿波観光ホテルにおいて、第15回徳島大学国際展開推進シンポジウム「母国で振り返る私の徳島大学留学生時代」を開催し、学内外から約100名が参加しました。本シンポジウムは、本学を卒業(修了)後に母国等で活躍している元留学生の方を招いて、留学当時の体験談や現在の活動状況について講演や、本学在学中の留学生に日頃ご支援いただいている企業、地域の方々との意見交換を行い、本学及び地域の国際展開を推進することを目的として、平成16年度から開催しています。第15回となる今回は、徳島大学の創立70周年記念事業の一つとして開催されました。
講演者として、エチオピア、韓国、中国、マレーシアから4名の元留学生が来日し、留学当時のエピソードとともに、本学での留学生活が現在のキャリアにどう影響したかなどについて説明がありました。また、当時の指導教員などから講演者の本学在学中の様子が紹介され、当時を懐かしみ、再会を喜んでいました。最後に、野地学長から4人の元留学生に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。
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前列左から 金栄現さん(韓国)、Azran Azhimさん(マレーシア)、野地学長、
Afework Kassu Gizawさん(エチオピア)、劉 玉琴さん(中国)
後列左から 高石理事、敖准教授、島田教授、松浦教授、金教授、斉藤副学長
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