12月11日(火曜日)の13時から徳島市内において、飯泉徳島県知事、遠藤徳島市長の立ち会いの下、本学、四国大学及び徳島文理大学の3大学と徳島青年会議所の間で、地域社会へ貢献することを目的とする協定を締結しました。
3大学と徳島青年会議所は近年、徳島県の観光振興や徳島市のまちづくり事業等を協力して実施するなど、地域創生に向けて相互に関係を深めてまいりました。
この度、改めて協定を締結し、組織対組織として協力関係を明確にすることにより、今後更なる連携の拡大?強化を図ることを目的としています。
今回の連携協定の締結により、3大学にとっては、より実践的な教育、研究、社会貢献の場の確保につながります。特に学生にとっては、まちづくりに関わる経済界で活躍する多くの社会人と出会い、多様な人達と協働することから、プロジェクトの進め方等の機会教育の場となり、その成長が期待できます。
一方、徳島青年会議所にとっては、本学をはじめとする高等教育機関の教員の専門的知見を得ることができ、また学生の若い発想と力が「まち」を活性化させる原動力となることが期待できます。
協定書締結後は、地域創生のため、(1)地域の担い手となる人材育成、(2)地域の芸術?文化の振興、(3)子育て支援、教育及び青少年の健全育成、(4)地域の経済?産業の振興、(5)地域情報の発信及び観光振興、(6)国際交流、(7)地域の発展に関わる共同研究等について、3大学と青年会議所が、定例会等で協議しながら、連携して具体的な事業展開を行って参ります。
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向かって左から、田村徳島文理大学学長、野地徳島大学学長、飯泉徳島県知事、
遠藤徳島市長、松重四国大学学長、藤川徳島青年会議所理事長
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