9月28日、モンゴルのモンゴル国立医科大学一行が本学学長を表敬訪問しました。本学とモンゴル国立医科大学は2005年に医学部と部局間の学術交流協定を締結し、2007年からは同協定を大学間の協定とし、10年以上にわたり交流を深めてきました。
今回の表敬訪問では、本学野地学長から歓迎のあいさつがあり、モンゴル国立医科大学ツォルモン ジャダンバ学長からは、これまでの留学生の受入れ等に対するお礼の言葉がありました。また、今後の関係強化、交流推進について懇談を行いました。
モンゴル国立医科大学一行の本学訪問は、JICAプロジェクトによりモンゴルに初めて設立される教育病院のため、徳島大学病院を視察することを目的の一つとしています。教育病院設立後も本学はモンゴル国立医科大学と連携しながら教育病院の経営や運営の支援を行います。本学の強みを活かしながら、モンゴルの人々の健康のために貢献できる機会を得たことは、本学にとっても大きな成果となりました。
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前列左から 佐々木理事、ツォルモン学長、野地学長、レグデル理事長、オトゴンバヤル病院長、高石理事、
後列左から丹黒医学部長、苛原医歯薬学研究部長、根本理事、永廣病院長
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