徳島大学環境防災研究センターでは、9月12日に徳島大学工業会館2F メモリアルホールで「西日本豪雨災害調査報告会」を開催いたしました。
当センターでは、武藤裕則を団長とする調査団を結成し、7月10日以降、断続的に徳島県、愛媛県、高知県、岡山県、広島県の被災地に派遣し、災害調査を行ってきました。当日は西日本豪雨の降雨や洪水発生状況、浸水被害や土砂災害の実態、事業所や医療機関、ライフラインの被災状況などについて、調査団メンバー7名から報告がありました。
報告会には行政関係者、研究者、一般市民、報道関係者など52名が参加し、質疑応答では参加者から活発に意見や質問が出され、最近、頻発する自然災害に対する関心の高まりを感じさせられました。
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