国際センターは6月23日、「グローバルきもの教室」を開催し、外国人留学生、日本人学生、地域住民の方々など計55人が参加しました。
本教室は、外国人留学生が着物について学び、着装体験をして、日本文化を理解することを目的としています。また、日本人学生や地域住民との交流を通して、お互いを知り、留学生にとっては日本人と日本語で話す機会ともなります。
当日は、平安、室町、江戸、現代の着物の着付けが行われ、それぞれの時代の着物の特徴についての説明があり、留学生だけでなく日本人学生も着物の歴史や時代背景を知る良い機会となり、参加者からは「美しい着物を着ることができて良かった」、「着物をたくさん見ることができ、時代背景も知ることができた」などの感想がありました。
国際センターは、今後も留学生のニーズを勘案しつつ、日本の文化や歴史、技術をより効果的に理解できるイベントなどを企画していきます。
?
参加者全員で
各時代の着物の特徴について説明
着装体験
外国人留学生と日本人との交流
?
?