徳島大学大学開放実践センターでは、5月26日(土曜日)から「高校生のための授業?実験講座(T-LECS)」を開講しました。
これまで、大学開放実践センターでは、地域の生涯学習?社会貢献を役割とし、様々な講座を提供してきましたが、今回、理工学部や教養教育院の教員の発案、協力により、「知的好奇心を持った未来の科学者の養成」を目的に、今年度初めて高校生を対象に大学開放実践センターが開講したものです。
3つの講座を開講する予定で、5月26日(土曜日)は、理工学部浮田浩行講師による「作って動かそう!ロボットプラグラミング講座」、及び教養教育院渡部稔教授による「酵素とDNAの実験講座」が初日を迎え、当日は、キャンパス内で五月祭も開催されており、賑やかな常三島キャンパスでしたが、県内高等学校から集まった高校生達は、少し緊張気味で講座が始まりました。
両講座とも初回は、講座の概要などが講義形式で行われましたが、今後、本格的な大学の施設において、学部や大学院の学生達と、実験、実習が行われます。6月16日(土曜日)からは、教養教育院の南川慶二教授らによる「不思議な物質の化学」も始まり、高校生達は一足早く、徳島大学のキャンパスライフを実体験することとなります。
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作って動かそう!ロボットプログラミング講座
講座資料やソフトウェアマニュアルなどの配布物
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酵素とDNAの実験講座
当日は出来たての大学案内も配付されました
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