南海トラフの地震対策は四国における喫緊の課題のひとつです。昨年、政府は地震の発生時期等を確度高く予測することは困難としつつも、気象庁が異常を観測した場合に最短2時間で地震発生の可能性についての見解を出す「南海トラフ地震情報」を開始しました。今回のフォーラムでは、この一見矛盾する南海トラフ地震情報の内容を正しく理解し、その情報を有効に活用する方策について考えます。はじめに気象庁の方から南海トラフ地震情報について解説いただき、続いて活用方法について民間企業と専門家からお話を伺います。
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■行事名:フォーラム「南海トラフ地震情報の活用を考える」
■日 時: 平成30年5月19日(土曜日)13時10分~14時50分
■場 所: 徳島大学理工学部共通講義棟(K棟)6F創成学習スタジオ
(徳島市南常三島町2-1 徳島大学常三島キャンパス内)
■主 催: 徳島大学大学院社会産業理工学研究部理工学域社会基盤デザイン系
■共 催: 公益社団法人 土木学会四国支部
■対 象: どなたでも参加いただけます。(定員300名)
■参加方法:事前登録不要、参加費無料。
■駐車場:徳島大学の駐車場は利用できません。公共交通機関でお越しください。
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■プログラム
- 13時10分~13時15分 趣旨説明
- 13時15分~13時35分 「南海トラフ地震情報とは?」
- 山内 幸治(徳島地方気象台?地震津波防災官)
- 13時35分~13時55分 「南海トラフ地震に対する日亜化学工業の対応」
- 瀬山 淳(日亜化学工業株式会社 環境安全部)
- 13時55分~14時25分 「南海トラフ地震情報の活用-緊急対応から復興まで-」
- 牧 紀男(京都大学?教授)
- 14時25分~14時50分 討論
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お問い合わせ先
徳島大学大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系
〒770-8506徳島県徳島市南常三島町2-1
馬場俊孝
電話番号:088-656-9721
メールアドレス:baba.toshi@tokushima-u.ac.jp
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