国際センターでは、3月2日、阿波観光ホテルにおいて、第14回徳島大学国際展開推進シンポジウム「母国で振り返る私の徳島大学留学時代」を開催しました。学内外から約100名が参加しました。
同シンポジウムは、地域の国際展開を推進するために、平成16年度より開催しており、本学を卒業(修了)後に母国等で活躍している元留学生の方を招き、留学当時の体験談や現在の活動状況について講演いただくとともに、留学生や日頃ご支援いただいている企業、地域の方々と意見交換を行うものです。
当日は、野地学長の挨拶、金国際センター長によるシンポジウムの趣旨説明の後、中国、ポーランド、バングラデシュ、ベルギーからの4名の元留学生が、本学在学中の思い出の写真とともに、当時の研究の様子や研究室でのエピソード、お世話になった方々への謝辞とともに現在の仕事等の状況について講演を行いました。
講演終了後のパネルディスカッションでは、当時の指導教員などから講演者の本学在学中の努力の様子が紹介されるとともに、講演者からそれが今の生活にどのように活かされているかなど、活発な意見交換が行われ、現在本学に在学中の留学生等にとっても有意義な時間となりました。
最後に、野地学長から4人の元留学生に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。
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前列左から 斉藤副学長、佐々木副学長、野地学長、吉田副学長、金国際センター長
後列左から 福井先端酵素学研究所教授、劉莉さん(中国)、石川歯学部准教授、
Mariusz T. Skowronskiさん(ポーランド)、Md. Abdul Jabbarさん(バングラデシュ)
安澤理工学部教授、Ali Mohammadiさん(ベルギー)、木戸口理工学部教授
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