国際センターは、新入留学生ガイダンスを常三島キャンパス(10月20日)及び蔵本キャンパス(10月27日)で実施しました。新入留学生ガイダンスは、今秋に徳島大学に入学した外国人留学生を対象に、在留資格や交通ルール、防災など、日本で生活するために必要なことについて理解を深めてもらうことを目的としています。
自転車に乗る、アルバイトをする等は、どこの国でも日常的に行われていることですが、日本で外国人留学生がそれらを行う際には、防犯登録を行う、資格外活動許可を受ける、など日本のルールを知らないと思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。今回のガイダンスでは、日本の生活で気をつけるべき事柄を中心に、国際センターの教員が英語と中国語で説明を行いました。それに対して、留学生が活発に質問する姿も見られました。
ガイダンス終了後には、徳島地域留学生交流推進協議会の関係機関からご寄付いただいた食料品や日用品等を希望者に配付しました。特に暖かい国から来た留学生にとっては、毛布や防寒具はありがたい支援となったようです。
今回の両キャンパスでのガイダンスには合計61名の留学生が参加しました。国際センターは、今後も留学生が日本の生活にうまく適応できるようサポートしていきます。
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常三島ガイダンス
日用品の配付
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蔵本ガイダンス
選ぶ目は真剣です
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