平成29年6月20日(火曜日)、ホテルクレメント徳島において、第50回徳島大学白菊会総会が開かれ、180余名の会員が出席されました。
白菊会は、昭和42年に設立され、医学?歯学教育に必須の人体解剖学実習などをはじめとする教育?研究のため、ご自分のご遺体を徳島大学に提供することを希望した篤志の方々で構成されており、創立50周年の節目の年を迎えました。
総会は,会員の方々に白菊会の運営状況をご報告するとともに、献体への理解をさらに深めていただき、会員相互の親和をはかる目的で開催され,創立以来毎年開催され50回目となります。
はじめに、平成28年度に成願された会員(献体登録されていた方で、お亡くなりになった方)のお名前の奉読があり、御霊に対し出席者全員で黙祷を捧げました。続いて丹黒医学部長、徳大病院永廣病院長など、大学関係者から挨拶と御礼の言葉があった後、議事(予算?決算?事業計画案等)を審議しました。その後、河野歯学部長からの歯の健康についての記念講演、引き続き、会員による安来節踊りやロス?ボラッチョスによるギターアンサンブルの記念公演があり、盛況のうちに総会は終了しました。
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丹黒医学部長の挨拶
永廣病院長の挨拶
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河野歯学部長の記念講演
記念公演の様子
記念公演の様子
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