6月9日、徳島大学事務局において、第2回「仁生(じんせい)イノベーショングラント」採択決定書交付式が行われました。
本助成事業は、元本学薬学部教授である藤多哲朗京都大学名誉教授からの寄附金を基に、徳島大学学生が創出した新規アイデアの実現化や社会への還元を目的とし創設されたもので、応募6課題のうち、選考委員会の厳正な審査を経て、5課題が採択されました。
交付式では、藤澤正一郎選考委員会委員長より、採択課題の学生5チームに対し、採択決定書が交付され、高石喜久教育担当理事?副学長から、「1から10ではなく、0から1を生み出すことのできる人材を輩出していきたい。失敗を恐れずに、楽しみながら取り組んでほしい」と激励の言葉が掛けられました。
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採択された学生チームと大学関係者(前列中央:高石副学長)