5月11日、昨年度に引き続き、平成29年度実践力養成型インターンシップの実施に向けた「インターンシップフェア」を、徳島大学フューチャーセンター『A.BA』において開催しました。
この実践力養成型インターンシップは、文部科学省の「平成27年度 地(知)の拠点大学による地域創生推進事業(COC+)」に採択された「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」において取り組んでいる新たなインターンシップ教育「寺子屋式インターンシップ」の一環として、平成28年度から実施しているもので、県内企業等が抱える課題をプロジェクト化し、学生と受入企業等が一緒に課題解決に取り組みます。
同フェアでは、学生の受入を希望する企業等が、学生に向けてそれぞれのプロジェクトに関するプレゼンテーションを行い、さらに個別のブースでプロジェクトの説明を行う場を設けました。
フェアには、学部1~4年生及び大学院生の約150名が参加し、プレゼンテーションを聞いて興味を持ったプロジェクトについて、個別に説明を聞いたり質問をするなど、どの学生も積極的に参加するプロジェクトを探していました。また、今回は、昨年度の同インターンシップを受講した学生が、大学職員とともに運営スタッフに加わり、司会進行や会場内の誘導を担当しながら学生達へアドバイスを送っていました。
今後、今回のフェアを通じてプロジェクトにエントリーした学生とエントリー先企業等との面談によるマッチング及び事前研修を経て、それぞれのインターンシップがスタートします。
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挨拶をする玉副理事
プレゼンテーションの様子
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プレゼンテーションに聞き入る学生達
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個別ブースでのプロジェクト説明の様子