3月3日、徳島大学国際センターでは、本学留学後に母国で活躍している元留学生を招き、留学当時の経験や現在の活動状況について講演を行う第13回徳島大学国際展開推進シンポジウム「母国で振り返る私の徳島大学留学生時代」を阿波観光ホテルにおいて開催しました。
野地大学長の挨拶、金国際センター長によるシンポジウムの趣旨説明の後、インドネシア、フランス、コロンビア、ベトナムからの4人の元留学生が、徳島での生活、留学時代の研究、現在の仕事等について講演を行いました。そして、研究室でのエピソードやお世話になった方々への感謝の言葉などが、思い出の写真とともに語られました。現在、本学に在学している留学生たちにとって、母国で活躍する先輩の話は励ましのメッセージとなり、約100名の来場者の方々にとっては国際交流について考えるきっかけの場となりました。
講演終了後にはパネルディスカッションが行われ、留学生から「どのように言葉の壁を乗り越えらえるか?」など質問が出され、活発な意見が交わされました。
最後に、野地学長から4人の元留学生に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。
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前列左から Freddy Alejandro Ramos R. さん(コロンビア)Trianna Wahyu Utamiさん(インドネシア)、
野地学長、Le Thi Xuan Thuyさん(ベトナム)、David C.Raymond さん(フランス)
中列左から 三好歯学部准教授、永田理事、高石理事、安澤理工学部教授、金国際センター長
後列左から 松浦理工学部教授、柏田薬学部教授
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