1月29日(日曜日)に県南部美波町日和佐の在住外国人を対象とする「防災ワークショップ in 美波」に、とくしま異文化キャラバン隊(本学及び徳島県内の高等教育機関の留学生を中心に構成)が参加しました。この活動は、地域の在住外国人と地域住民が協力して災害に備えることを目的としています。この地域で介護士として働くインドネシア人4名と小中学校で英語を教えるALT(外国語指導助手)が1名の在住外国人5名に、外国人観光客役のモンゴル人の学生5名と市立高校生が6名参加しました。徳島大学地域創生センターの井若研究員から①災害からの身の守り方②地震速報体験③防災の話のあと、避難場所の一つ金比羅山へ避難する訓練を行いました。さらに防災食の試食をしながら交流しました。地域の人たち合わせて29名が参加し、地震津波の災害を知らない留学生や高校生には防災についての、地域のみなさんには災害時の外国人への対応を体験し、防災を通してつながることの大切さを学びました。
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キャラバン隊11名:(モンゴル5名、市立高校生6名)
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災害について学ぶ
地震警報を聞いてすぐに
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避難場所に到着
防災食を食べながら
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心に備えができました
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