1月20日(金曜日)に、とくしま異文化キャラバン隊(本学及び徳島県内の高等教育機関の留学生を中心に構成)が、徳島市立高校を訪問しました。2009年から数えて9回目になります。今年は、14名が1年生の8つのクラスに入って交流しました。まず留学生が国紹介を行った後、食堂にて一緒に食事をし、それからクラスごとに準備された活動を体験しました。キャラバン隊のメンバーは本学の教員研修生?JICAプログラムの技術研究者?研究生?短期交換留学生と様々な立場でしたが、日本の高校を体験する良い機会となりました。各クラスでは事前学習(留学生の国の地理や文化を調べる)をもとに、活発な意見交換が行われ、留学生と高校生は日本語と英語を使って話し合う際の真剣な表情と、互いに通じ合ったときの笑顔の両方が見られた印象的な一日でした。
今回は特に徳島市立高等学校が開設した「みらい共創室」(地域住民や大学、外国人らとの連携を手掛ける部署)と連携し、今後も地域で多文化を学び合う活動を企画?実施する予定です。
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キャラバン隊14名:(モンゴル4名、ソロモン諸島?マラウイ?バングラディシュ?キリバス?パキスタン?モザンビーク?ナイジェリア?スーダン?中国?ベトナム各1名)
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クラスで国紹介
一緒に昼ごはん
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書道体験
笑顔で質問に答える
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トロフィーに感動
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