11月28日、国際センターは、常三島キャンパスにて外国人留学生等対象の防災訓練を実施しました。本訓練は、徳島東消防署の指導の下に、本学に在籍する留学生や外国人研究者が火災に遭遇したときの電話連絡や消火器の使い方、起震車による地震を体験することにより、日本での生活を安全に過ごすための知識を得てもらうことを目的に行われました。
火災時の通報訓練は、火災を発見したときに119番に電話通報するという設定で行われました。通報時に聞かれること、答え方のポイント等、シミュレーションを通じて学びました。消火訓練では、訓練用の消火器を噴射して、消火器の使い方を学びました。起震車で震度7を経験したことは参加者一様に驚く経験となったようです。揺れの怖さを感じるとともに、大規模な揺れが来たときの備えの大切さを学ぶこととなりました。
正しい知識を得ること、落ち着いて行動することの大切さを知ることができた大変有益な訓練となりました。
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熱心に説明を聞きます
初めての119番通報
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消火訓練は真剣そのもの
震度7は予想以上に大きな揺れでした
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