10月8日、9日にとくしま異文化キャラバン隊46名(本学及び徳島県内の高等教育機関の留学生を中心に構成)が、日和佐八幡神社秋祭りに参加しました。本事業は平成25年から27年に採択された文部科学省留学生交流拠点整備事業を継続し、徳島(地域)の人と文化を学ぶ活動の一環として行うものです。
参加者のうち、男性24名は少子高齢化のため担ぎ手の少なくなった二つの町(本町と西新町)の「ちょうさ」と呼ばれるみこしを担いで一日目は町周りを、二日目は「お浜出(ちょうさを担いで海に入る)」を応援しました。
女性ら22名は日和佐中学生、市立高校生と地域のボランティアガイドらとともに5つのグループに分かれ、漁師町を廻り日和佐町の写真を撮影してフォトマップを作成し、町の魅力を広く発信する活動を行っていきます。
留学生からは、大学構内ではできない貴重な経験になったとの声が聞かれ、一方地域の方々からは、祭りがとても楽しいものになった、元気が出た、また来年も!との感想をいただきました。
本事業は、公益財団法人中島記念国際交流財団の留学生地域交流事業助成により実現できました。
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高校生?大学生?留学生が協力して!
荒波の中、ちょうさを担ぐ!
町歩きを終えて