10月15日(土曜日)に徳島大学フューチャーセンター(地域創生?国際交流会館5階)で、「徳島県ファシリテーター養成研修会」を開催した。
この研修会は、研修会等のワークショップを進行するファシリテーターを養成するとともに、社会教育のリーダーを育成し、社会教育に関わる,さまざまな分野?年齢層の団体?個人が参画し、多くの出会いを通して新規性のある取組?実践の誕生が期待できるネットワークづくりを推進するため、徳島県教育委員会、徳島大学大学開放実践センター、徳島県社会教育委員連絡協議会、徳島県青年教育推進協議会により共同主催で開催され、約50人の参加があった。
本学大学開放実践センター馬場センター長の開会挨拶、事務局の徳島県教育委員会生涯学習課からの「趣旨および日程説明」に続き、文部科学省国立教育政策研究所社会教育実践研究センター社会教育調査官 二宮 伸司氏より、「地域学校協働活動推進のための人材養成と参加体験型学習について」の講義があった。
休憩をはさみ、ファシリテーショングラフィッカー一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ理事 玉有 朋子氏が、記録?図式化(見える化)した講義内容について振り返りがあった。
続いて行われた「「ファシリテーション」って何?」では、一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ事務局長 渡邉 芳彦氏よりファシリテーションについてのレクチャーがあり、その後、「ワークショップ体験」では、ファシリテーターとして一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ理事 吉野 哲一氏の指導により、ワークショップを体験した。
最後に、馬場センター長よりワークショップについての講評があり、盛況のうちに終了した。
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講義「地域学校協働活動推進のための
人材養成と参加体験型学習について」
ファシリテーション?グラフィック「記録?図式化」
ワークショップ「発表」
馬場センター長「講評」
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