9月24日、未来を拓く地方協奏プラットフォーム運営協議会主催による「未来博士3分間コンペティション2016」が、東広島市の「東広島芸術文化ホール くらら」において開催され、高校生を中心に約240人の参加者がありました。
このコンペティションは、博士号取得を目指す大学院生がたった1枚のスライドと3分間という限られた時間を使って、自分自身の研究のビジョンと魅力について一般の方にわかりやすく伝えることを通じて、自身のコミュニケーション能力?アピール力の向上を図るとともに社会における博士人材と博士研究に対する肯定的な理解を広めることを目的としています。
このコンペティションには、本学からも6人の大学院生が参加し、自身の研究のビジョン等について熱く語りました。
コンペティション終了後、表彰式が行われ、本学大学院生が企業賞(中外テクノス賞)を受賞しました。
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【企業賞(中外テクノス賞)】
先端技術科学教育部博士後期課程3年 水野 孝彦
発表テーマ:光子の海から探し出す蛍光物質のナノ秒発光
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コンペティションの審査員を務めた野地学長
本学の参加者と本学の野地学長と永田理事
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企業賞(中外テクノス賞)を受賞した水野孝彦さん(左から2人目)
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