野地学長ほか教職員2名が、9月10日から13日にかけて、ベトナムのダナン大学とドンズー日本語学校を訪問しました。
ダナン大学はダナン市に1994年に設立され、工科大学、経済大学、外国語大学などで構成される国家?国立の総合大学で、近々に理工学部を主な交流部局として、徳島大学と大学間交流協定を締結する予定です。ドンズー日本語学校は、1991年にホーチミン市で設立され、ベトナム国内で6千人の学生を有する日本語教育機関で、日本への多数の学生派遣の実績があります。徳島大学とは今年1月に国際交流協定を締結しました。
ダナン大学では、Tran Van Nam(トラン ヴァン ナム)学長と懇談を行い、交流協定の早期締結を確認し、インターンシップなどの今後の教育?研究交流の具体的な内容について、意見交換を行いました。
また、ホーチミン市郊外にあるドンズー日本語学校のBinh My(ビンミー)留学生育成センターを訪れ、Nguyen Duc Hoe(グェン ドック ホーエ)校長と今後の留学生受入れや協力体制について懇談し、今期入学した新入生の前で徳島大学の紹介と留学の呼びかけを行いました。今秋から徳島大学に留学生として迎える予定の学生とも懇談を行いました。
今回の両機関の視察や懇談を通じ、また、ドンズー日本語学校学生の日本への留学 に対する熱意を目の当たりにして、今後のベトナムの各機関との活発な教育?研究連携や、ベトナムからの優秀な留学生の受入れの期待を感じさせる有意義な訪問となりました。
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ダナン大学ナム学長との懇談
記念品の交換
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ダナン大学との記念撮影
ドンズー日本語学校ホーエ校長との懇談
ドンズー日本語学校新入生を前に野地学長が挨拶
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