本年5月にJICAと契約締結をした草の根技術協力事業「ネパールにおける網膜疾患診療サービス強化プロジェクト」のオープニングセレモニーを7月15日(金曜日)、ネパールにて開催しました。本プロジェクトの目的は、ネパールでの眼科医療、特に網膜疾患を診療できる医療関係者を養成し、網膜疾患で失明する患者を少しでも減少させると同時に、予防できるように網膜疾患の啓蒙活動を行うことです。
調印に先立ち、本プロジェクトのカウンターパートである、BPEF(BP. Eye Foundation)のカルマチャリヤ会長を表敬訪問し、ネパールの医療の現状等について意見交換を行いました。
オープニングセレモニーでは、プロジェクトマネージャーである内藤毅特任教授(国際センター)がプロジェクト概要を説明し、続いて、在ネパール日本国大使館 小川大使、JICA ネパール 佐久間事務所長及び本学の永田理事(研究?国際担当)がプロジェクトの開始にあたって祝辞を述べました。
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カルマチャリヤ会長を表敬訪問する永田理事
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プロジェクト概要を説明する内藤特任教授
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