7月16日(土曜日)に徳島大学フューチャーセンター(地域創生?国際交流会館5階)で、「徳島県社会教育ネットワーク研修会」を開催しました。
この研修会は、社会教育に関わる、さまざまな分野?年齢層の団体?個人が参画し、多くの出会いを通して新規性のある取組?実践の誕生が期待できるネットワークづくりを推進するため、徳島大学大学開放実践センター、徳島県教育委員会、徳島県社会教育委員連絡協議会、徳島県青年教育推進協議会により共同主催で開催され、約40人の参加がありました。
本学大学開放実践センター馬場センター長の開会挨拶に続き、特定非営利活動法人「ひとつむぎ」 山本 将也氏と牟岐町教育委員会教育次長 久米 寧氏より、「大学生NPOと行政による教育からの地方創生」についての事例が報告され、その事例報告をファシリテーショングラフィッカー一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ理事 玉有 朋子氏が記録?図式化し、その内容について振り返りがありました。
続いて行われた「地元の課題を皆で解決しよう!」(ワークショップ)では、ファシリテーターとして一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ事務局長 渡邉 芳彦氏、理事 吉野 哲一氏の指導により、ワールドカフェ(ラウンド1)「魅力的な未来の地元を実現するために一番必要なこと、一番大切なものは、何?」、(ラウンド2)「魅力的な未来の地元を実現するために、これから自分ができること、または、誰かと繋がってできることって、何?」をテーマに参加者が少人数に分かれて活発な意見交換が行われ、玉有 朋子氏がその議論を記録?図式化し、その内容について振り返りがありました。
最後に、馬場センター長よりワークショップについての講評があり、盛況のうちに終了しました。
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事例報告「大学生NPOと行政による教育からの地方創生」
ワールドカフェ「発表」
ファシリテーション?グラフィック「記録?図式化」
馬場センター長「講評」