7月8日、徳島大学は生物資源産業学部農場に新設した創薬?医療機器開発施設の開所を記念する式典を挙行しました。
式典は、飯泉嘉門徳島県知事、小林智仁石井町長ら関係者約50人の参列のもと執り行われ、野地澄晴学長は「この施設が、多くの方々にご活用いただき、我が国における医療技術の発展に大いに貢献する施設となるよう願っている」と式辞を述べました。
本施設は、疾患モデルブタの作製および飼育のためのクリーン飼育設備、作製した疾患モデルブタの検査設備、胚移植?実験や外科手術トレーニングを行うための簡易手術設備などを備えた、我が国においても有数の疾患モデルブタ作製施設であり、本学の医歯薬学研究部や先端酵素学研究所をはじめ、他大学とも連携することで、世界トップレベルの教育研究拠点創出を目指しています。
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野地学長式辞
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テープカット
(左から辻学部長、小林石井町長、喜多徳島県議会副議長、飯泉徳島県知事、
野地学長、香川前学長、久米石井町議会議長、吉田副学長)
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