12月11日、工学部共通講義棟2階講義室において、無人航空機(ドローン?ラジコン機等)の飛行ルールに関する説明会を開催しました。この説明会は、平成27年12月10日の航空法の一部改正に伴い無人航空機の飛行に関して新たなルールが導入され、本学の敷地内であっても無人航空機を飛行させる場合は国土交通大臣の許可?承認が必要となったことなどから、申請方法を含む当該ルールに関する説明を行い、実際に研究等でドローンを使用している教職員及び学生25名が参加しました。
本学で長年マルチコプター開発や活用法などの研究を続けている大学院ソシオテクノサイエンス研究部 三輪昌史准教授から実際にドローンを飛行させた具体例を紹介しながら、ドローンの定義、周囲の状況に応じた安全確保の徹底、許可?申請に係る申請書の書き方等について説明があった後、参加者から熱心な質問があり、今後のドローンを利用した教育研究活動等を行う上で大いに参考になったと好評でした。
説明会の様子
説明を行う三輪昌史准教授
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