11月27日、徳島県日中青年交流協会主催第12回日中友好懸賞論文 日本語弁論大会(テーマ「日中友好に果たす私たちの役割」)で優秀な成績を収めた大連外国語大学4年?陳璐さん、同大学4年張典さん、東北大学秦皇島分校4年楊濤さんが徳島県日中青年交流協会?会長?三久忠志?氏、同協会理事 陶久房枝氏とともに香川学長を表敬訪問しました。流暢な日本語を話す学生との懇談では、日本のおもてなし文化や徳島の美しい風景などについて語られました。最後に香川学長から記念品として藍染のコサージュが贈呈されました。
続いて、総合科学部内に移動し、総合科学部、工学部の学生との交流会を行いました。本学日本人学生が中国語で、3名の中国人学生が日本語で自己紹介を行うとともに、平井総合科学部長、田久保浩教授も参加し、総合科学部の教育内容についても紹介しました。
交流会終了後、中国人学生に総合科学部の『三国志』の原文を読むアジア史基礎研究の授業を参観してもらい、双方の学生が異文化への理解を深める非常によい機会となりました。
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前列左から 三久会長、楊濤さん、香川学長、陳璐さん、張典さん
後列左から 陶久理事、細井センター長
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