7月30日、8月5日及び8月21日に、徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部総合技術センターは、理科普及活動の一環として、県内各地で出前科学実験教室「やっToku、なっToku、 Dai実験」を開催しました。
7月30日は、佐那河内村農業総合振興センターにおいて、「感動するコマ作り」と題し、ベンハムのコマと逆立ちゴマという2種類の不思議なコマについて紹介し、参加者にコマ作りとコマ回しに挑戦してもらいました。
8月5日は、勝浦郡勝浦町図書館において、「カラーファイヤー-花火の色の秘密-」と題し、花火と炎色反応について説明しました。参加者自身が作製した固形燃料に着火し、花火のデザイン画も描きました。参加者は様々な色の炎色反応に驚き、炎に見入っていました。
8月21日は、吉野川市アメニティセンターにおいて、「真空のミステリー」と題し、真空の状態で身近なものがどうなるのか?不思議なことが起こる実験を行いました。
70名の参加者たちは、身近な題材を通して理科に対する興味を深めた様子でした。
今年で7年目となる当実験教室は毎回好評を博し、参加者にはリピーターも増えています。
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逆立ちゴマを回してみよう
自作のカラーファイヤー
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真空中の水を見てみよう
真空状態の半球を引っ張ろう
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