徳島大学と徳島県内の6次産業関係者が連携し、農工商連携センター事業への地域課題やニーズの反映等を目的として「徳島大学6次産業連携協議会」を設置し、6月10日、本学日亜会館において第2回協議会を開催しました。
協議会は、県内の6次産業関連企業、関係機関、徳島県などの代表者及び本学農工商連携センター会議委員で構成し、41名が参加して会議を行いました。
協議会では、農工商連携センター植物工場分野の宮脇特任准教授から「植物工場研究の現状」、徳島県農林水産部もうかるブランド推進課六次化?輸出戦略室の住友室長から「6次産業の推進について」と題してそれぞれ報告があり、続いて、構想中の新学部設置案や農工商連携センターの運営等に関して意見交換が行われました。
今後も、年2回程度開催し、県内農業の6次産業化、高度化に関する課題、6次産業の強化?連携による県内経済の発展方策等について話し合いを行うこととしています。