3月6日、阿波観光ホテルにて、第10回徳島大学国際展開推進シンポジウム「母国で振り返る私の徳島大学留学生時代」を開催しました。国際連携戦略室と国際センターの企画による本シンポジウムは、徳島大学留学後に母国で活躍されている方々をお招きし、講演いただくものです。
今回は、中国、韓国、インドネシア、マレーシアの4人の元留学生に、徳島での生活、留学時代の研究、現在の仕事等についてお話しいただきました。今回来日した4人は、すべて母国で大学の教員として勤務しています。研究の第一線で活躍するのみならず、母国の学生に日本への留学を指導する立場になっている元留学生もおり、研究と教育の両面から本学の国際化を支える人となってくれることが期待されます。
講演終了後には本学のグローバル化についてパネルディスカッションが行われました。意見は様々ありましたが、どの元留学生からも、徳島大学を大切に思い、母校の未来を真剣に考える姿勢が感じられました。
最後に、香川学長から4人の元留学生に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。
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参加した元留学生と大学関係者 |
パネルディスカッション |