1月30日、ホテルパークウエストンにて、徳島大学の5つの取り組みがe-とくしま推進財団表彰、そのうちの1つの取り組みが更に徳島県地域情報化表彰を受けました。
e-とくしま推進財団は、パソコンやインターネットなどを使って、徳島県民の生活や仕事を便利にすることを目的とする公益財団法人です。同財団はICTの活用で優秀な業績を残した団体等に対し、毎年表彰を行っています。また、徳島県も県内における地域情報化の推進に関し、顕著な功績のあった団体等の功績をたたえ、その後の活動を奨励することを目的とした徳島県地域情報化表彰を行っています。
e-とくしまビジネスセミナーの中で行われた表彰式では、各代表者にe-とくしま推進財団熊谷理事長(副知事)から表彰状が授与されました。続く情報交流会では、本学病院脳卒中センター及び地域脳神経外科診療部を代表して永廣センター長と影治特任教授に飯泉知事から徳島県地域情報化表彰として感謝状が贈呈されました。
表彰を受けた取り組みは以下のとおり
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(e-とくしま推進財団表彰)
- 徳島大学アプリの開発(広報戦略室)
- 学校歯科保健システム及び口腔保健業務支援システムの構築(歯学部)
- タブレット端末を用いた学習方法の提案及びICT機器活用による学習支援(附属図書館蔵本分館)
- 糖尿病診療の質を高める地域医療連携システムの構築(糖尿病臨床?研究開発センター)
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(e-とくしま推進財団表彰及び徳島県地域情報化表彰)
- ICTを用いた急性期脳卒中患者の診療支援や過疎地域医師の負担軽減等に寄与する遠隔診療支援システムの構築(病院脳卒中センター及び地域脳神経外科診療部)
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熊谷理事長からe-とくしま推進財団表彰を受ける 佐野広報戦略室長 |
徳島県地域情報化表彰 (左から影治特任教授、飯泉知事、永廣センター長) |