7月1日、徳島大学は、美波町と「持続可能なまちづくり」をテーマとした連携?協力に関する協定を締結しました。本協定は、人口減少や津波防災等の課題を抱える美波町において、知的?人的資源の活用と交流を図り、相互に協力して地域の発展と人材の育成を行うことを目的としています。
美波町で行われた締結式では、美波町の影治町長と香川学長との間で調印が行われ、相互の連携と協力を約束しました。
続いて、事業の円滑な推進を図り、美波町民を加えた官学民の協働による持続可能なまちづくりを行いながら、地域に根ざした人材養成の研究と実践を行う目的で美波町由岐支所に設置される「徳島大学?美波町地域づくりセンター」を訪れ、美波町に駐在して活動を行う大学院先端技術科学教育部博士後期課程3年生の井若和久さんから、センター設置後の活動プランや今後の抱負などについて説明を受けました。
?
左から美波町影治町長と本学香川学長