4月12日、徳島大学国際センターは2013年度春期日本語研修コース開講式を新蔵地区の地域国際交流プラザ(日亜会館)2階で開催しました。今回の2013年度春期日本語研修コースには、スペイン、ポーランド、インドネシアから各1名の留学生を迎えることとなりました。
日本語研修コースでは、来日間もない留学生が日本語で日常生活ができるように、大学院入学前の予備教育として約6ヶ月間の集中講習を行います。春期と秋期の年2回開講し、「使える日本語」を目指した同センター独自の指導法が特色となっています。
開講式では、高石教育担当理事の歓迎の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、留学生はそれぞれ習い始めたばかりの日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。同センターでは、9月の修了式では全員が日本語で沢山のことを表現できるように、スタッフ全員で留学生をサポートすることとしています。
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留学生(前列)と高石理事兼センター長(前列左から2番目)ら大学関係者