徳島大学国際センター(高石喜久教育担当理事兼センター長)は、4月16日、2012年度春期日本語研修コース開講式を新蔵地区の地域国際交流プラザ(日亜会館)において、高石教育担当理事ら関係者臨席の下、モンゴルから3名、中国から2名の留学生を迎え、挙行しました。
この日本語研修コースは、来日間もない留学生が日本語で日常生活ができるように、大学院入学前の予備教育として約6ヶ月間の集中講習を行うもので、春期と秋期の年2回開講し、「使える日本語」を目指した国際センター独自の指導法が特色となっています。
開講式では、高石理事からの歓迎の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、研修生がそれぞれ習い始めたばかりの日本語を使って名前と出身国、専門について簡単な自己紹介を行いました。国際センターでは、9月の修了式では全員が日本語で沢山のことを表現できるように、スタッフ全員で留学生をサポートすることとしています。
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留学生(前列)と高石理事兼国際センター長(前列中央右側)ら大学関係者