■イベント名: 徳島大学 福島支援活動報告会「原子力災害この1年の経過と、今後必要な支援活動」
■内容:
本講演会ではこれまでの福島県への本学の支援活動を振り返り、今後の支援活動のあり方を考える機会にします。福島では原子力災害による放射能環境汚染下で、日常生活において放射能とどのように向き合っていくべきか全く先が見えません。さまざまな課題を抱え、行政と住民がこれから進むべき道を模索しています。日本の放射線?除染の専門家は行政や住民との信頼関係のもとで行政と住民の橋渡し的役割を果すべきでしょう。この国難に国民が一丸となって立ち向かう方法を考えて行きたいと思っておりますので、是非、多くの方の参加をお待ちしています。
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■日時: 平成24年3月24日(土曜日)9時30分から16時30分
■場所: 徳島県郷土文化会館 「あわぎんホール」4階大会議室
■参加費: 無料(事前に申し込みをお願いします。)
■申込方法: ファックスまたはメールにてお申し込みください。
■申込締切: 平成24年3月23日(金曜日)16時まで
■主催: 徳島大学イノベーション人材育成センター
■プログラム:
○挨拶:9時30分~ 徳島大学長 香川 征
○活動講演:9時40分~ プロジェクトリーダー 徳島大学教授 中山 信太郎
「原子力災害この1年間と徳島大学の中長期住民支援プログラム」
○徳島大学プロジェクト研究報告:10時25分~
「食にまつわる諸問題と解決への模索」
○特別講演1:10時25分~ 福島県白河市長 鈴木 和夫
「原子力災害復興に向けての歩みと今後の課題」
○基調講演:福島の声
12時40分~ 福島県災害対策本部 片寄 久巳 「原子力災害の発生状況と放射線?除染対策について」
13時15分~ 理化学研究所仁科加速器研究センター 渡邉 裕 「故郷福島、現状と今想うこと」
○学外研究者報告:13時50分~ 「最新の復興支援研究データ」
○産業界からの支援報告:15時~ 「放射線検出機器の開発、普及」
○特別講演2:15時50分~ 総合討論 名古屋大学名誉教授 西澤 邦秀
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