■イベント名: 第四回水道水中の鉛濃度測定相談会
■内容:
徳島大学では下記の要領で水道水中の有害元素の測定会を実施します。
- 今回で4回目となります。水道業界をはじめ全国的に反響があった事業です。
- 徳島大学発の分析技術を紹介することを目的としています。
- 地域の住民の方々の安心を支える事業として、徳島大学の地域連携推進室で選定した地域貢献の一つとして実施します。
乳児?幼児および胎児の中枢神経系の発達に重大な影響を及ぼすと言われる鉛が水道管から微量ですが溶出しています。その健康被害に対して不安を抱える県民の皆様に対して、目に見えない有害重金属の実際を実感していただくことができます。今回は、2010年4月から水質基準値が大幅に厳しくなったカドミウムも徳島大学において開発された世界最高水準の高感度分析法によって、測定の試行を実施します。水道水水質基準の下限値以下の濃度も測定できます。
■日時: 平成23年12月10日(土曜日)受付10時から14時30分(予約数に達し次第終了)
■場所: 総合科学部3号館 1階スタジオ
■測定項目: お持ちいただいた水道水の鉛濃度
■受付数: 100名(先着)
(参加者は当日の朝、きれいに洗ったペットボトルに水道水を詰めて持参してください。一人につき一本。)
■参加費: 無料です。
■結果の通知: 測定結果は希望により郵送します。
■必要経費: 郵送代 100円
■備考: 12月13日(月曜日)測定と結果発送を実施します。
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