追加日程決定:10月24日(月曜日)?25日(火曜日)
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■内容:
薬学部附属薬用植物園では、恒例となっております薬用植物園一般開放を10月17日(月曜日)から開催中です。当初は21日(金曜日)までの予定でしたが、このほど10月24日(月曜日)?25日(火曜日)も追加で開放することになりました。
薬用植物を含む園内植物約800種が観察出来ます。
また、今回開放の目玉は「世界のトウガラシいろいろ」と「市民による薬用植物写真展」です。
なお、本開放は「国立大学フェスタ2011」の一環として実施するものです。
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- 「世界のトウガラシいろいろ」: 21種類以上の日本をはじめとする世界中のトウガラシを展示栽培しています。黒色やまん丸、イチゴの形をしたユニークなトウガラシ、激辛トウガラシ、沖縄県の島トウガラシ、京都の万願寺トウガラシ、伏見トウガラシなど、たくさん見ていただけます。世界中のトウガラシの写真や、かつて薬用植物園で栽培したトウガラシや種子袋の写真を100点以上集めました。激辛ブームの昨今、興味を持たれる方も多いと思います。
- 「市民による薬用植物写真展」: 今年の夏から秋にかけて、徳島県の写真サークルのみなさんや市民の方々に多くの薬用植物の写真を撮影していただきました。花や果実、風景など個性豊かな作品を見ていただくことができます。
- 「絶滅危惧植物」: 2年前より新規造成した7つのロックガーデンでは、本薬草園で保存しているナカガワノギク、ワタヨモギ、コブシモドキ等の絶滅危惧植物78種が観賞できます。徳島県版レッドデータブック収載植物は835種在りますが、そのうち、現在66種(7.9%)を栽培しております。
- 「その他」: 園内には薬用植物を含む約800種の植物が観察出来ます。漢方園、漢方処方園、染料植物園、民間薬園、ハーブ園などテーマ毎に植物を配置し、又看板も設置してあり、充分楽しい時間が過ごせます。染料植物区では今年初めて、綿を3種類栽培しました。一般的な白い綿と茶色の綿、緑色の綿があります。また、今年は、果樹園でシークヮーサーが初めて果実をつけました。
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■日時: 平成23年10月17日(月曜日)から21日(金曜日)?24日(月曜日)?25日(火曜日)?9時から17時まで
■場所: 薬学部附属薬用植物園(徳島市国府町日開536番地の3)
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