徳島大学は、9月15日に米国カリフォルニア州シリコンバレーのSheraton Palo Altoにおいて,徳島大学の技術移転等の米国拠点となる「徳島大学シリコンバレーオフィス」の開所式と第1回新技術セミナーを開催しました。
開所式には、香川征学長をはじめ本学関係者が出席したほか、日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター、サンフランシスコ?ベイエリア大学間連携ネットワーク(JUNBA)、現地日本人組織等の代表者の来賓をお迎えしました。香川学長による挨拶後、KEIZAI SOCIETY Chimmy Shioya 氏と松尾正人JUNBA会長の来賓挨拶、米国拠点の提携先会社の桝本博之社長の挨拶、和田教育担当理事と福井研究担当理事による今後のオフィスの活用についての説明がありました。
新技術セミナーでは、東京大学先端科学技術研究センターRobert Kneller教授の産学官連携に関する基調講演、続いて本学教員から糖尿病に関する研究シーズ2題の発表が行われました。一般参加者を含め、約100名が熱心に聴講し、会場は満席となりました。講演終了後のネットワーキングでは、多くの交流がみられ、活発な情報?意見交換の場となり、大変有意義なセミナーとなりました。今後もセミナーを定期的に開催する予定です。
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開所式出席者の集合写真(香川学長:左から5番目)