8月4日、5日に医学部医学科入学希望者に対する医学体験模擬実習が実施され、計76名の徳島県内の高校生が訓練機材やシュミレーターを使った医療実習に参加しました。
本実習は、将来の徳島県の地域医療を担う医師に一人でも多く育っていただくため、医学部進学を検討されている、あるいは医療に興味がある高校生の皆さんに、医学への関心を高めていただくことを目的に、徳島県が主催し、徳島大学が共催して実施しているものです。
実習は、心肺蘇生法、聴診、縫合練習、採血練習、衛生学的手洗いの5つの項目について行われ、参加者は注射器やAEDの取扱い等に戸惑いながらも熱心に取り組んでいました。
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採血練習に取り組む参加者の皆さん